大型倒産、黒字倒産、上場倒産など、倒産が多発する時代において、信用リスクマネジメントは企業が自己防衛するために必須の手段となりました。
不良債権を避け、安全な取引を行い、会社を発展させるためには、今どんな与信管理、取引先調査が必要なのか--。
日経テレコン21で企業信用リスク情報を提供しているリスクモンスター、AGS、金融工学研究所の専門家が、実践的な信用リスクマネジメントについて基礎からわかりやすく解説します。
第1章 最新倒産事例研究提供:リスクモンスター、金融工学研究所、AGS
- 1. オリエンタル白石 編 (09/3/6)
- 2. 小杉産業 編 (09/3/12)
- 3. M加工(仮称) 編 (09/3/19)
- 4. ゲートウェイ21 編 (09/3/25)
- 5. ニチモ 編 (09/4/1)
- 6. N株式会社(仮称) 編 (09/4/8)
第2章 社内における与信管理のルールづくり提供:AGS
- 1. 基本方針の策定と自社リスクの洗い出し (09/04/23)
- 2. リスク許容範囲の設定と取引先の評価 (09/05/12)
- 3. 与信限度額の設定と運用ルールの作成 (09/05/21)
- 4. 社内共有と運用開始、メンテナンス (09/05/27)
第3章 経理、営業マンなど、実務における与信管理のイロハ提供:リスクモンスター
- 1. 契約相手は誰か? (09/06/05)
- 2. 初期判断の強い味方「商業登記簿」! (09/06/05)
- 3. その他取引先の情報収集をしよう! (09/06/05)
- 4. 定量(財務)分析をしましょう! (09/06/15)
- 5. 定性分析によって分析を補いましょう! (09/06/15)
- 6. 商流の分析 (09/06/19)
- 7. 社内承認を取りましょう! (09/06/30)
- 8. 契約を締結する (09/06/30)
- 9. 継続的に管理しましょう! (09/07/07)
- 10. まとめ ― 与信管理強化は販売拡大に結びつく (09/07/07)