「都市問題」 10年8月号
Q. 今後どういう雑誌を目指していくのか、ビジョンがありましたら教えてください。
社会に問題を提起する硬派の論文掲載誌が、本当に少なくなってしまったように感じています。時事性を失わず、学問的にも深みをもつ、アカデミズムとジャーナリズムが同居する、社会への発信力のある雑誌になれればと考えています。
Q. 主な読者や発行部数について教えてください。
主な読者は、地方自治や都市問題の研究者、国・自治体職員や国会・地方議会議員などです。購読者の多くは定期購読者や全国の図書館ですが、首都圏をはじめとする大手書店、大学生協でも市販されています。発行部数は2600部、価格は、頁数にかかわらず750円です。
Q. 大都市・地方都市の抱える問題のうち、今後ビジネス社会に大きな影響を与えそうなものはありますか。
例えば、土壌汚染問題は不動産売買について重要な要素になっていますし、国や地方の様々な制度変更はビジネスのルール変更につながります。
【会社概要】
組織名: | 財団法人東京市政調査会 |
所在地: | 東京都千代田区日比谷公園1-3 市政会館 5階 |
設立日: | 1922年(大正11年)2月 |
理事長: | 西尾 勝 |
職 員: | 29名 |
事業内容: | * 調査研究 * 出版 * 市政専門図書館の運営 *賃貸オフィスビル事業 |
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