Q. 「会社四季報 全70年DVD」はどのように使われていますか?
大学の研究室や企業、調査機関などで、ある会社の19○○年当時の役員や業績を調べるのに非常に便利です。また、合併や上場廃止など掲載されなくなった会社の情報も見ることができます。戦前、戦中、戦後の産業史として相当に価値ある情報だと思います。また、日経テレコン21でもそうですが、インデックスで検索できますので分厚い紙をめくるより早く目的の会社やページを探すことができると好評です。
Q. 最後に「会社四季報」の知られざるポイントがあれば。
会社四季報は9月に発売する秋号がいちばんおもしろいです。3月決算の企業では、第1四半期を終えて業績に当初見込みとズレが生じた場合でも、この時点で会社発表の数字が変わるケースはわずかです。そこで東洋経済の記者が取材に基づいた独自分析で上方または下方修正の数字を予想するのです。秋号に載せる予想が記者の腕の見せ所です。ぜひこの点に注目していただきたいと思います。ただ、残念ながら販売部数は夏号がいちばん多く、秋号がいちばん少ないですが(笑)。
【会社概要】
社名: | 株式会社東洋経済新報社(TOYO KEIZAI INC.) |
本社: | 東京都中央区日本橋本石町1-2-1 |
代表取締役社長: | 柴生田 晴四(しぼうた せいし) |
創立: | 1895(明治28)年11月15日 |
資本金: | 2億円 |
社員数: | 276名(2009年1月1日現在) |
事業内容: | 雑誌・書籍等の製造・販売 データベース事業 |
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